中小企業も標的! 今すぐセキュリティ対策を!

中小企業も標的! 今すぐセキュリティ対策を!

 

サイバー攻撃から会社を守る! 不正アクセス対策7つのポイント!

サイバー攻撃は大企業だけの問題ではありません。 技術の発展により攻撃手法は巧妙化し、防御側の体制強化が急務となっています。

1. 多要素認証(MFA)の導入

パスワードだけでなく、スマートフォンの認証アプリやSMSなど複数の要素で本人確認を行う仕組みを導入しましょう。

2. 従業員教育の徹底

最新のフィッシング詐欺やソーシャルエンジニアリング手法について定期的に研修を実施しましょう。 無料教材も活用して、実際の攻撃メールを模した訓練も効果的です。

3. 脆弱性の定期的なチェックと修正

OSやソフトウェアは常に最新の状態に保ち、セキュリティパッチを適用しましょう。 自動アップデート設定の活用も有効です。脆弱性スキャンツールを利用した定期的なチェックも推奨されます。

4. バックアップ体制の強化

3-2-1バックアップ戦略(3つのコピーを2種類の媒体に保存し、1つは外部に保管)を実践しましょう。 ランサムウェア対策として、オフラインバックアップも必須です。 定期的なリストア訓練も忘れずに。

5. ネットワークセグメンテーション

社内ネットワークを部門や機能ごとに分割し、被害が全社に広がることを防ぎましょう。 特に重要なデータを扱うシステムは隔離することが重要です。

6. エンドポイント保護の強化

従来型のウイルス対策ソフトだけでなく、振る舞い検知型のツールの導入を検討しましょう。 未知の脅威も検出できる先進的な防御が可能になります。

7. インシデント対応計画の策定

攻撃を受けた際の対応手順を事前に文書化し、定期的に訓練しましょう。 連絡網の整備、初動対応の明確化、外部専門家との連携体制の構築が重要です。

これらの対策は一度導入して終わりではなく、定期的な見直しと更新が必要です。
情報セキュリティ対策は「保険」と同じです。発生してから対応するのでは遅いのです。今すぐできることから始めて、自社の大切な情報資産を守りましょう。

クロスエイドでは、デジタルセキュリティ対策として クラウド型ゲートウェイ「セキュアプラス」 をご提案しています! お気軽にご相談ください!

投稿者プロフィール

山下哲央