通信環境のセルフチェックと不安定になる要因!

通信環境のセルフチェックと不安定になる要因!

 

Web会議が不安定になる3つの主要因!

通信トラブルの多くは、以下の3つのポイントのいずれか、あるいは複合的な要因によって引き起こされます。

1. Wi-Fiルーターとの距離と障害物

最も一般的な原因は、Wi-FiルーターとPCを使用している場所が離れすぎていることや、間に壁やドア、家具などの障害物があることです。 特にWi-Fiの5GHz帯は高速通信が可能ですが、障害物に弱いという特性があります。 また、電子レンジやBluetooth機器が発する電波干渉によって、一時的に接続が不安定になるケースも少なくありません。

2. アップロード(上り)速度の不足

動画視聴などのプライベート利用では「ダウンロード(下り)速度」が重要視されますが、Web会議では自分の映像や音声を相手に送るための「アップロード(上り)速度」も同様に重要です。 マンションタイプの光回線などで夕方以降に利用者が増えると、この上り速度が極端に低下し、相手側に自分の映像が届かなくなる現象が発生します。

3. Ping値(応答速度)の遅延

回線速度(Mbps)が十分でも、「Ping値」と呼ばれるデータの応答速度が遅いと、タイムラグが発生します。 会話のテンポがずれる、相手と同時に話してしまうといった問題は、このPing値が高い(遅い)ことが原因であることが多いです。

今すぐできる通信環境のセルフチェック方法!

原因を特定するために、客観的な数値を測定しましょう。 特別なアプリは不要で、ブラウザ上で簡単に確認できます。

手順1:スピードテストを実行する**

Google検索で「スピードテスト」と検索し、「速度テストを実行」ボタンを押すなど、計測サイトにアクセスします。 これらのサイトでは、ワンクリックで現在の通信状況を測定できます。

手順2:数値を評価する**

Web会議を快適に行うための目安として、以下の数値を確認してください。

ダウンロード / アップロード速度

ZoomやMicrosoft Teams、Google Meetなどの主要ツールでは、高画質なビデオ通話を行うために、一般的に実測値で「上り・下りともに10Mbps〜30Mbps以上」が安定ラインとされています。 特に上り速度が数Mbpsしかない場合は、カメラをオフにしないと音声が途切れる原因になります。

Ping値(レイテンシ)

この数値は「ms(ミリ秒)」で表示され、数値が小さいほど優秀です。 Web会議をスムーズに行うには「50ms以下」が望ましく、これが100msを超えてくると明らかな遅延を感じるようになります。

まずはこのチェックを行い、自分の環境が「速度不足」なのか「電波が弱い」のか、あるいは「遅延が大きい」のかを特定しましょう。 原因がわかれば、ルーターの買い替えや中継機の導入、LANケーブルによる有線接続への切り替えなど、適切な対策を打つことができます。

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山下哲央