UTM導入でサイバーセキュリティ対策!

UTM導入でサイバーセキュリティ対策!
 

UTM導入でサイバーセキュリティ対策!

サイバー攻撃の脅威が日々増大する中、サイバーセキュリティ対策として統合脅威管理(UTM)を導入してから、悪意ある攻撃をブロックすることに成功したのです。

導入前は月に数回のセキュリティインシデントに対応する必要がありました。 特にランサムウェアの脅威は深刻で、近隣企業での被害報告を耳にするたびに「次は我が社かもしれない」という恐怖と隣り合わせでした。

UTMを導入することで、ファイアウォール、アンチウイルス、不正侵入防止、Webフィルタリングなどの機能が一元化され、管理効率が劇的に向上しました。 特に印象的だったのは、導入後、不審なアクセスがブロックされたことです。 それまで気づかなかった潜在的な脅威がこれほど多く存在していたことに、衝撃を受けていました。

UTM導入の効果は単なる攻撃防御だけではありません。 従業員のセキュリティ意識向上にも大きく貢献しています。 毎月のセキュリティレポートを共有することで「自分たちの会社が実際に狙われている」という現実を全社員が認識するようになり、フィッシングメール対策などの基本的なセキュリティ対策への協力姿勢も変わりました。

中小企業にとってサイバーセキュリティ対策は「コストがかかりすぎる」と敬遠されがちですが、実際にインシデント発生後の復旧コストや信用失墜を考えれば、UTM導入は非常に合理的な投資だったと言えます。

サイバー攻撃は日々進化しており、UTM導入だけで完璧な防御はできませんが、基本的な防御ラインとして非常に有効です。 セキュリティ対策を検討している企業の参考になれば幸いです。

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山下哲央