UTMで実現する多層防御戦略!

UTMで実現する多層防御戦略!

 

ランサムウェア被害が急増中! UTMで実現する多層防御戦略!

企業を標的としたランサムウェア攻撃が急速に増加しています。 国内企業へのサイバー攻撃は前年比増加し、その半数以上がランサムウェアによるものです。 特に中小企業は標的にされやすく、攻撃を受けた企業が深刻な影響を受けているという現実もあります。

このような状況下で注目を集めているのが、UTM(統合脅威管理)によるセキュリティアプローチです。 従来のファイアウォールだけでは防ぎきれない高度な脅威に対して、多層的な防御策を構築できる点が最大の特徴です。

UTMは、ファイアウォール、アンチウイルス、侵入検知・防止システム(IDS/IPS)、Webフィルタリングなど複数のセキュリティ機能を一台の機器に統合したソリューションです。最新のUTM製品は、AI技術を活用した脅威検知機能により、未知のマルウェアも高い精度で検出できるようになっています。

一方、CloudEdgeテクノロジーは、クラウド上のセキュリティ対策をエンドポイントまで拡張する革新的なアプローチです。 サービスでは、インターネットトラフィックをクラウド経由でフィルタリングし、悪意のあるサイトやファイルへのアクセスをブロックします。

UTM(統合脅威管理)によるセキュリティアプローチ

1. リアルタイム保護:クラウドベースの脅威インテリジェンスにより、最新の攻撃パターンに即座に対応
2. 多層防御:ネットワーク入口、内部通信、エンドポイントの各レイヤーで防御を構築
3. ゼロデイ攻撃対策:振る舞い検知とAI分析による未知の脅威への対応力強化
4. リモートワーク対応:社外からのアクセスもセキュアに保護

ランサムウェア対策は、単一の製品やサービスだけでは不十分です。 また、「攻撃を防ぐ」だけでなく「検知と迅速な対応」を可能にする体制づくりも必要です。 UTMによるオンプレミス防御で多層防御戦略こそが、今日の高度化するサイバー脅威から企業を守る効果的なアプローチと言えるでしょう。

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山下哲央